先日少し遠出をしてさくらを見に行きました。
その時のお話です。興味のある方はどうぞ!
櫻前線
3月下旬ごろから日本各地でだんだんと開花していったさくら。(沖縄は1月頃から咲いていたそうですね。)
満開もすぐそこだ!という時期に旦那さんからこんなお誘いが。
元々花粉症なので、お花見を自ら率先して行うタイプではないですが、誘われたら行きます。
ただ、さくらの名所と言われるスポットはどこも人でいっぱいです。
特に今年は外国の方も多いらしい…
そんなわけで少し足を延ばし、車で山の方にさくらを見に行くことになったのでした。
場所は曖昧
足を延ばして向かった場所は、云年前にも旦那さんと二人で行った場所です。
ただ、だいぶ前に行った所だったので、場所が正確には分かりませんでした。
そう言ってカーナビをセットする旦那さん。
少し不安でしたが、云年前にも同じようなやり取りをしたような記憶があります。
前回も「この辺なのでは?」と言いながら到着できたので、なんとかなるかと思いつつ出発しました。
カーナビの通りに走っていたら、目的地に着いたようです。
私は、云年前に行ったことは覚えていても場所までは記憶にありませんでした。
感覚で車を走らせられる旦那さんに関心しながら助手席に座っていました。
見覚えのある河とさくらが見えてきました。
風景を見たら私でも「おお。ここだ。」と思えました。
目的地到着です。
さくらと河と
到着地のさくらはこんな感じでした。
山の方で少しさむかったからか、満開と言う感じではありませんでした。
八分咲きくらいですかね。
でも河に沿って咲いているさくらと、河のせせらぎがとても心地よくて癒されました。
河の近くまで行くと、爽やかな風が駆け抜けてより気持ちよかったです。
河の音を聴きながらぼーっとしたり、持ってきた飲み物を飲んだりしてゆっくりしました。
たまに鳥の鳴き声なども聞こえてきて「自然っていいな」と思いました。
花粉さえなければもっとゆっくりしたかったです。
何故人はさくらを見るのか
毎年なぜさくらで花見をするのかなあと思ます。
お花見の時に、美味しいものやお酒などを持ち寄って仲間内で盛り上がるのも楽しいので、それも理由の一つですよね。
私も昔はそうでした。
最近は、お花見でワイワイするというのは少なくなりました。
ですがさくらが咲いている近くを通ると、ウキウキした気持ちになります。
さくらの花自体が綺麗なのはもちろん「春が来た!」という感じがするからかなと思います。
個人的には寒い秋冬より暖かい春や夏の方が好きです。
太陽の出ている時間が長く、全体的に明るいというのも好きです。
そういった好きな季節になってきているというのをさくらを見ると感じるのかなと思いました。
私以外でも、さくらを見て春の訪れを感じてウキウキする人はいるのではないでしょうか。
春は新しいこと、新しい出会いがたくさんあります。
今年の春もよい出会いがありますように。