音楽

心の花を咲かせよう

お気に入り曲の紹介です。
学生時代から背中を押してもらっている曲です。興味のある方はどうぞ!

おすすめ曲紹介

今回紹介したい曲はこちらです。

曲名 心の花を咲かせよう
アーティスト いきものがかり さん
作詞 山下穂尊 さん
作曲 山下穂尊 さん
編曲 島田昌典 さん
収録CD My song Your song

音楽グループいきものがかりさんの曲です。
アルバムに収録された曲ですが、全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングとなっていたので、聴いたことのある方も多いのではないかと思います。

全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングだけあって、夢を追いかける人にエールを送る曲となっています。

努力した日々に間違いはないし、これからの自分への糧にもなるんだよ、と言った歌詞で夢に向かって進む人へ背中を押してくれる曲です。

背中を押される歌詞

今の自分で間違いない

遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう
心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ
眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る
「今の自分で間違いない…」ってさ

私も学生時代に追いかけていた夢がありました。
たくさん努力して、叶うのかもわからず、とにかく夢に見た景色に向かって走っていました。

でも、これでいいんだろうか?こんなことしても意味はないのではないか?
と思いながら進んでいました。

そんな時にこの歌詞に出会って「間違っていないんだな」と心の中でストンと落ちた記憶があります。

眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る
と言う部分も良いですよね。
「自分はこれでいいのか?」と悩んでいる情景が思い浮かびます。

悩むのって、寝る前とか夜が多かったりするので、この歌詞とシンクロする人も多いんじゃないかなって思います。

いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても

輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を

情熱を燃やした日々は、燃え尽きたとしても過去になったとしてもこれからの人生の糧になるよ、と言われているような歌詞ですよね。

全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングなので、サッカーの試合で情熱を燃やした選手たちの姿も思い浮かべられますが、
それ以外でも様々なことに挑戦したり情熱を燃やしてきたすべての人に当てはまる歌詞だなと思います。

私も過去に努力してきたことを今になって「あの時こんな風に頑張れた。だから今の自分がある」なんて振り返ることもあります。

頑張ていた時の自分よりも今が情けないと思う事もあるかもしれません。
それでも過去に頑張ったことがなくなるわけではないですし、必ず今につながっています

頑張ってきたすべての皆さんに惜しみない拍手を送りたいです。

心の花を咲かせよう

この曲ではサビが3回出てきますが、すべて「心の花」に関する内容になっています。
少しずつ内容が異なるのですが、この流れがとても良いので抜粋して挙げたいと思います。

心にある花を枯らさずに咲かせよう

心に咲く花を大切に育てよう

心にある花をいつまでも咲かせよう

このような流れで3回のサビがあります。

心の花とは、それぞれが持っている夢であったり、やりたいこと、願望などを表しているのかなと思っています。
それを、自分の中で努力して目指したりしながら咲かせていく。
できるようになってからも努力を続けて育てていく。
夢が終わった後でも新しい夢ややりたいことに向かってまた進んで育てていく。

1つの夢が終わったとしても、これからも様々なことに挑戦していって、人生を続けていく。
今の努力やゴールも大切だけど、それで終わりではなく新しい始まりにもなる。
そんなことが曲全体から伝わってくるなあと思います。

心の花を咲かせよう

夢に向かって努力している時で、本当に辛いなと思っていた時期にこの曲に出会いました。
当時は、この曲を聴いて勇気をもらって頑張っていくことができました。

今聴いても「あの時に自分が頑張っていたことは無駄じゃない」と思えますし、「今からでも、違う事でも頑張っていこう」という気持ちにさせてくれます。

今でも定期的に聞くくらい好きな曲です。
夢に向かって頑張っている方、今が大変で過去の自分に押しつぶされそうになっている方、様々な人に刺さる歌詞なんじゃないかなと思います。

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