主婦

ひじき大爆発

先日夕飯の料理中に事件が起きました。
それについての内容となりますので、興味のある方は読んでいってください!

乾燥芽ひじきを手に入れる

乾物は日持ちもしますし、料理する時に重宝します。
乾燥わかめや干しシイタケなどストックしておくことが多いのですが、先日「乾燥芽ひじき」なるモノを発見して購入しました。

わあ!ひじき!煮物にも使えるしいいじゃん~

そんな風に思って買いました。
「乾燥芽ひじき」とでかでかと書かれているものの、ただの「乾燥ひじき」だと思って最初は購入しました。
「芽ひじき」であることは後から気づきました。

芽ひじきと長ひじき

乾燥芽ひじきを購入してから数日後、実際に使って料理をしてみることにしました。
人参と一緒に煮込んで1品作ろうと乾燥芽ひじきを取り出しました。

裏側に使用方法が書かれていたので確認すると、こんな風に書かれていました。

9倍?!めちゃくちゃ増えるな!!

出しすぎると大変なことになるという事が分かりました。

9倍になることを想定し、必要な量を水で戻します。

なんか、思っていたよりもひじき短めじゃない?

この時にようやく芽ひじきを購入していたことに気が付きました。
後で調べてわかったことですが、世の中に売られているひじきの中には「芽ひじき」と「長ひじき」があるそうです。
ひじき全体の中で、葉にあたる部分を「芽ひじき」茎にあたる部分を「長ひじき」と一般的に言うそうです。

この時まで、ひじきに種類があることを知りませんでした。
私が「ひじき」として認識しているものは「長ひじき」だったようです。

乾燥芽ひじきクッキング

乾燥芽ひじきを戻している間に人参を切り、先に鍋で少し炒めておきます。
20分ほど経ったら、水気を切って芽ひじきを入れます。
あとは、水、しょうゆ、みりん、料理酒を適量入れて煮込むだけです。

しょうゆ、みりん、料理酒は1対1対1の割合で入れると、和食の良い味付けになるとどこかで耳にしたので、基本目分量で1対1対1になるように入れています。
目分量でも大体美味しくなります。

調味料を入れて、蓋をして、煮込むだけで完成!
なんて簡単な料理なんだ。
そんなことを思いながら、出来上がりを待ちました。

そんな時悲劇が起きたのです。

芽ひじき大爆発

煮込み料理をする時って、待ち時間が結構ありますよね。
待っている間に、洗い物をしたり、食器を用意したりと他の作業をしてしまいがちです。
もちろんキッチンから離れず、近くで作業はしているんですけどね。

本の一瞬の出来事でした。
芽ひじきの煮込みから少し目を離した瞬間「ジューーーーー」という音が響きました。

わーーーーー!!吹きこぼれているーーー!!

鍋から泡のように吹きこぼれ、火の方まで吹きこぼれた液体が回ってしまっていたのです。
急いで火を止めて大事には至りませんでした。

ですが、芽ひじきは細かいのです。
液体と共に多くの芽ひじきも吹きこぼれました。

なんてこった!せっかくの芽ひじきが!


赤丸の至る部分から芽ひじきが出てきてしまっているのが分かると思います。
泣く泣く芽ひじきを拭きとって片付けました。

芽ひじき取り扱い注意

通常の煮物と同じ流れで作っていたのに吹きこぼしを発生させてしまいました。
普段芽ひじきを使ってこなかった弊害です。
通常の具材よりも細かい芽ひじきは、他と比べて煮立つのも早く吹きこぼれやすいのかなと思います。

この後、残った芽ひじきの煮物を翌日にも食べようと、電子レンジで使えるタッパーに入れて保管しました。
翌日それを電子レンジでチンした時も吹きこぼしが発生しました。

芽ひじきは丁寧に様子を見ながら扱う必要がありそうです。

今回の失敗を基に、次回以降は芽ひじきを丁寧に扱いながら料理に使っていきたいと思います。

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