日常

コロナの思い出

体調不良繋がりで、過去にコロナウィルスに感染した時の思い出を綴ろうと思います。
興味のある方は読んでいってください!

何だか体が熱い

とある土曜日の夕方。
夜ご飯をどうしようかと旦那さんと会話していました。

今日の夜ご飯どうしようか?
どうしようか。外に食べに行く?この間話してた、家の近くのあのお店、行ってみようか。
いいねえ!そうしよう!

この時までは元気だったんです。
ですが、外に出る準備をしている間、徐々に身体の異変を感じ始めました。

ねえねえ。体調は元気なんだけど、身体が熱い気がする…
え…一応熱測ってみたら?

そこで熱を測ると、38.0度。
「こんなに元気なのに熱?!」と、驚いた記憶があります。

熱?!それは外出やめよう。コロナも最近また流行ってるし、相談センターみたいな所に電話してみたら?

残念ながら、この日のご飯は家にあった残り物で賄われました。

熱中症と言われる

コロナウィルスが日本にやってきてからしばらく経った頃でしたが、政府の対応はまだまだ手厚い時期で、土曜日でも相談できるコールセンターなるものがありました。

旦那さんに言われ、電話してみることに。

すみません。少し前から身体が熱くて、熱を測ったら38度あったんですが…
そうなんですね。熱以外に、異変はありますか?
いや、熱以外は特に異常がなくて、元気です。
なるほど。ちなみに、本日は日中はどこかへ出かけていましたか?
はい。自転車で出かけていました。
こまめに水分補給とかはされましたかね?
そうですね。してました。
お帽子は被られていましたか?
いや…特に被っていませんでした。
なるほど。もしかしたら熱中症かもしれません。

コールセンターでは熱中症を疑われました。
この時、夏の非常に暑い時期で、天気が良い日に私は自転車で近くを運動がてら走っていました。
熱を出した日も日中は非常に暑く、そんな中自転車を走らせていたのだから、熱中症になってもおかしくありません。

首のあたりや、手首、足首などを保冷剤とかで冷やして寝てみてください。月曜日になっても、もし熱が下がらなかったら徒歩圏内の病院に行ってください。

そう言われ、ひとまず身体を冷やしながら休息することにしました。

明日になったら熱が下がっていますように…

そう願いながら寝ました。

ここからが辛かった

床に入って眠りに落ちたのも束の間、あまりの熱さと怠さに何度も起きてしまいました。

頭がグラグラする中、熱を測ります。

36.9…?あ、熱下がってきてる??

後に体温計の記録を見て知ったのですが、この時の熱が39.9度でした。意識が朦朧としていたのと、夜中暗がりで見たのが相まって、36.9と誤認してしまったのでした。

その後も全く寝られず症状も悪くなる一方。

熱が下がらないので、解熱剤を旦那さんに買ってきてもらったりしました。

これは、病院に行くしかない…

病院に行く

月曜日になっても熱は下がらず、コールセンターで紹介された徒歩圏内の病院を調べ、電話で予約をしました。
この時は、発熱外来にかかる時は普通診断とは違い、予約をしないと病院にかかれなかったのです。

防護服を着たお医者さん達に囲まれて、検査をされます。

コロナですね。

コロナ…!
あの、テレビで騒がれているコロナ…
遂に私も罹ってしまったのか…

そこから10日間は自宅で隔離生活が続きました。

コロナ生活

私の場合、熱の乱高下と、喉がだんだん痛くなるといったものが症状としては大きかったです。
味覚が無くなるという症状をテレビ等で耳にしたこともあるので、そういったものを恐れていましたが、幸いにも味覚は正常だったので、日々のご飯は美味しく食べれました。

熱にうなされて満足に寝られない日々が続いたのと、治ったあとも咳が止まらなかったりしたので、二度とコロナには罹りたくないですね。

最近も

最近、知り合いがコロナに感染したと聞きました。
コロナが流行り出した頃よりも、意識しなくなった昨今。それでもコロナウィルスが居なくなったわけではありません。
最近でも罹っている方もいます。

コロナ以外もですが、病気にかからず健康に生活できるのが一番です。
皆さまも油断なさらぬよう。健康に生活できますように…

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