久しぶりに風邪をひきました。
少し短めにはなりますが、興味のある方は読んでいってください!
鼻水が止まらない
先日、母と一日中外出をする予定がありました。
天気が良くあたたかくて、本来なら快適な気候なのですが、この時期忘れてはならないのが奴です。
花粉のせいで鼻水が止まりません。
薬も飲んで、マスクもずっとしているのに花粉と言うものはお構い無しに猛威をふるってきます。
最初のうちは鼻をかみながら何とか対処できたのですが、次第に雲行きが怪しくなってきました。
手持ちのポケットティッシュを全て使い切ってしまい、新たに購入しても一瞬で使い切ってしまう。
そんな状態が三時間くらいは続いたと思います。
流石に酷かったので、帰路につきました。
風邪に変わった
帰宅後、すぐにお風呂に入りました。
花粉を洗い流すために。
つまっていた鼻の通りが良くなるまでシャワーを浴びました。
さっぱり、スッキリしたとおもったのですが
花粉を洗い流して、鼻水を完全に止めることは出来ませんでした。
もうこれは寝るしかないと、支度を整えて眠りにつきました。
翌朝
滝のように流れていた鼻水は止まったようでした。
ただ、体がものすごく重いのと、頭がガンガンと痛くなっていたのです。
これはもしや、と思い熱を測ると37.4度。
微熱です。
完全に花粉症から風邪に変わりました。
デジャブ
風邪を引いてしまったので、うどんを食べて薬を飲んでひたすら寝ました。
ベッドで横になりながらふと学生時代を思い返します。
学生時代に全く同じ流れで風邪を引いたことがあるのです。
花粉の飛ぶ中、母と出かけて鼻水が止まらなくなり、そのまま風邪を引く。あの時は確かインフルエンザに罹りました。
全く同じ流れで風邪になったことを踏まえて個人的な仮説ですが、
花粉で鼻水が出つずけることで体の免疫力が落ちていきます。(鼻水かむのにだいぶ体力も消耗しますしね。)
鼻水をかむためにマスクをはずし、そこに風邪の菌が入ります。
いつもならなんてことない菌のはずが、免疫力低下の中やってくるので風邪をひきやすくなるのではないでしょうか。
そんなことも考えながら眠りにつきます。
寝ていたらだいぶ回復してきました。
母に申し訳ない
花粉が酷い中、一日中外出していたのは、母が誕生日だったからです。
母も気づけば高齢者と言われる分類に入ってきました。
母はとても元気ですが、いつ何が起きるかは誰にもわかりません。一年を一日を大切に、そういった記念日は一緒に過ごせたらいいなあと思い出かけました。
途中までは一緒にはしゃいで、楽しく過ごしていたのですが、私の鼻水により最後は心配させてしまいました。
不可抗力とはいえ申し訳ないです。
母自身も花粉症なので「体を温めたほうがいいよ。」とホットドリンクを買ってきてくれたり、私の手を握って温めてくれたりしました。
ありがたいです。
外出した翌日も「花粉症はどう?」とわざわざメッセージを送ってくれました。
自分のことを大切に思ってくれている母に、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
花粉症からの風邪に注意
世の中は暖かくなって来ました。春も近いです。
ですが、おそらく花粉はまだまだ猛威をふるいます。
私のように花粉症からの風邪には皆さまお気をつけください。