主婦

気づいたら包丁使ってない

一応主婦なので、日々料理をします。
料理を時短したいと色々試行錯誤したら包丁を使っていないことに気づいたので、それについての内容です。
興味のある方は読んでいってください!

家庭の味を作りたい

私たちは日々食事をとります。
外食やデリバリーなどで済ませることもできますが、家で作る料理は家計を抑えられるだけではなく家庭の愛情を感じることができるものです。

私の母は家庭科の授業に出てくるものがとんと苦手で、実家で母の料理を食べた記憶がほとんどありません。
どちらかと言えば父の方が料理をしていたので、思い出すのは父の味です。

共働きの両親の元で育ったので、祖母に面倒を見てもらう事も多い子供時代を過ごしました。
祖母は女手一つで子供を育ててきた人なので、料理もよくする人です。
父の料理は男飯といったようなものが多かったので、料理を教えてもらうのは祖母からが多かったです。

「簡単なものしか作れないから…」と祖母はいつも言いましたが、我が家に訪れるたびに子や孫のためにいろいろな料理を作ってくれました。

私は祖母の味が大好きです。
もちろん父の料理も好きですが、家庭というのを感じるのは祖母の方かなと。

結婚したら祖母のように家庭の味を作りたいと思っていました。

如何に簡単に美味しくできるか

とは言え、私は父と母の子です。
器用に繊細な料理が作れるわけではないのです。家庭科が得意かと言われればそうでもありません。
大雑把な性格もあるので、綺麗に野菜を切り、細かく分量を量って味付けをするなんてことは性に合いません。
料理に時間をかけすぎるのも嫌だと思ってしまう質です。

とはいえ、旦那さんに喜んでもらえるように家庭の味は作りたい。

そこで最近はこんなものたちを購入しています。

カット済み冷凍野菜です。
業務用スーパーなどで手に入ります。

これがとても優れもので、鍋にそのまま入れて煮たり炒めたりするだけで1品出来上がります。
お肉も大量買いして冷凍にしているので、お肉と合わせたらさらに1品出来上がります。

野菜を洗ってカットする手間が省けます。

元より野菜を切る行為自体は嫌いではありません。
冷凍野菜にはない野菜などはスーパーで購入して自分でカットして使っています。

ですが、仕事をしながら忙しい時に少しでも料理の時間を減らしたい。
そんな時には冷凍食材たちを使って簡単クッキングです。

下準備いらずですぐに料理開始できるので、料理に対する負荷が軽減します。
負荷が減るので毎日料理をしても苦になりません。

NO電子レンジNOライフ

時短家電と言えばお馴染みの電子レンジ。
これも私は頻繁に使います。

カットされた冷凍野菜をこれに入れ、調味料も入れてチンするだけで1品完成です。

これが何かというと、温野菜メーカーです。
私はスリーコインズさんのものを使用しています。
同じものが我が家には3つあります。

本当に疲れて、まともに料理したくない時はフライパンも火も使わず、電子レンジクッキングです。

30分もあれば夕食ができてしまう。電子レンジは本当に素晴らしい文明の利器です。

気づいたら包丁使ってない

冷凍野菜に電子レンジ。
これらの強い味方によって、私の家事は時短の一途をたどるわけですが

気づいたら
気づいたら..
気づいたら包丁使ってない

忙しさによる時短というよりか、日々の時短料理に磨きをかけることに重きを置いてしまい、すべてを文明の利器に頼って一か月ほど包丁を使わない生活を送っていました。

料理はしているけど、家庭の味というのはこれで良いのだろうか?

そんなことを考えながら今日も時短料理を食卓に出しました。

今日も作ってくれてありがとう。美味しいよ。
でも、たまには葉物も食べたいなあ。

明日はレタスかキャベツでも買いに行こうかなと思います。

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