花粉症が本格化してきましたね。
昨日の晩から個人的に症状が酷かったので花粉症について綴ろうと思います。興味のある方は読んでいってください!
久しぶりの外出
昨日は、3日ぶりに外に出ました。
今週頭から家にいても感じるくらいには、スギが花粉をまき散らしているなあと思っていました。
なるべく外には出ないようにしようと、家で作業する日を過ごしていました。
ですが、とうとう私も外に出なければならない日が到来。
眼鏡とマスクをして、顔に花粉が付きにくくなるスプレーもかけて万全の状態で外出しました。
昨日は以外と暖かく、外に出たばかりの時は「なんだか快適な気候だなあ」と思いながら歩いていました。
ですが、突然やってきたのです。
鼻水をふいてもふいても止まらないんです。
ずっと家にいた時は、鼻を1回かめばある程度おさまっていたものが、まったく止まらない。
久しぶりに外出した代償が重すぎる!と思いました。
帰宅後はもっと辛かった
鼻水を抑えながら帰宅して、お風呂場へ直行。
とにかく体についた花粉を洗い流したくて、急いでシャワーを浴びました。
シャワーを終えて出ると、洗い流された感じでスッキリ。
この時は、そう思っていました。
シャワー後に歯を磨いて髪も乾かして、さあ寝るぞと布団に入ってしばらくすると…
スッキリしたはずの鼻水がまた止まらなくなったのです。
寝たいのに
ベッドに入る→だんだん鼻が詰まる→鼻水が出る→止まらない→鼻をかむ
の繰り返しで、まったく眠れないループに迷い込みました。
鼻をかむのも大変なので、鼻にティッシュを詰めたりするのですが、鼻水が止まらないのですぐに取り換えないといけなくなって、どうしようもありませんでした。
その後、少し寝ては鼻水が垂れて起きるという繰り返しでまったく寝た気がしませんでした。
対策しているのに
花粉に苦しむ私ですが、花粉症対策はしています。
花粉症の薬を飲んだり、免疫力を上げるサプリを飲んだり、外出時はマスクや眼鏡をするようにしたり。
でも、毎年花粉にやられてしまうんですよね。
「今年は花粉症大丈夫だった!」という年が発症してから一度もありません。
そういえば、過去一度だけ鼻の中をレーザーで焼くという治療もしたことがあります。
「鼻の中をレーザーで焼く」というワード、結構強烈ですよね。
この話をすると大半の人に「痛そう。よくそんなことやったね。」と言われます。
私も最初は怖かったんですが、花粉の症状が良くなるなら!と治療を受けました。
レーザーで焼かれる時間は一瞬なので、痛くはなかったです。(私は痛いとは感じませんでした)
ただ、鼻の中が焦げ臭い匂いで充満したのと、焼かれた後の燃え汁みたいなものが鼻を伝って喉の方まできて気持ちが悪かった思い出はあります。
結果としては、治療も虚しくその年も花粉に苦しんだんですよね。
やらないよりかはましだったのかもしれませんが、花粉の症状が全くでないようになったかというとそうではなかったです。
私の治療タイミングが良くなかっただけで、レーザー治療で良くなった方もいるかもしれないので、あくまで私の場合はという話です。
すべては花粉症のせい
花粉の季節が来ると、鼻水や目の痒みだけではな、いつもより体が重たい感じがしたり本当に毎年大変です。
暖かくなってきて、お出かけ日和な季節なのに花粉のせいで台無しだなあといつも思います。
とはいえ、日本にいる限りは花粉と付き合っていくしかないんでしょうね。
スギの木を減らすという話も耳にしたことがありますが、すぐに実現できる話ではないと思うので。
花粉症の皆さま。
共にこれからも戦いましょう。
花粉症ではない皆さま。
花粉症が発症していないことは良いことです。羨ましいです。今後も発症しないことを願います。
辛さがわからないとは思いますが、花粉症は思っている以上にしんどいので、花粉症の人が近くにいたら労ってください。