ハダニ
「ハダニ」をご存知でしょうか。
私は昨日まで知りませんでした。
「ハダニ」とは、観葉植物の葉や茎に白い糸のようなもので絡まる虫です。
クモの一瞬らしいのですが、観葉植物にくっつく非常に小さな虫です。
ただくっつくだけなら良いのですが、こいつが植物を弱らして枯らしてしまうらしいのです。
そんなハダニが、我が家のガジュマルにいるのでは?
と、言うことではじめて「ハダニ」という存在をしったのでした。
ガジュマルが元気ない
きっかけは旦那さんのそんな一言からでした。
我が家にはガジュマルの鉢が二つありますが、その片方が元気ないとうのです。
たしかに言われて見れば、片方のガジュマルは元気に葉っぱが上を向いているのに、片方は葉っぱが少し下を向いている気がします。
元気が無い原因を調べたら、この「ハダニ」が出てきたのです。
小さい虫なので、パッと見は分からないのですが、光を当ててみたりよくよく見てみると、たしかに白い糸を引いた虫が葉っぱにくっついているように見えます。
※本当に小さいので、なかなかに分かりずらかったです!
ハダニにやられると、葉っぱが白っぽくなったりするみたいです。
※専門家では無いので、写真のものがハダニの影響によるものではなかったらすみません。
そう言って今日予定が特になかった旦那さんがハダニ対処をしてくれたのでした。
ハダニ対処
旦那さんが調べて教えてくれたのですが、ハダニは水に弱いそうです。
なので、毎日葉水といって葉っぱの表裏に水をかけるのが良いらしいです。
ちなみに葉水はハダニ以外の害虫にも効果があるそうなので、毎日するのが良いんだとか。
ただ、我が家のガジュマルには葉水を毎日与えていました。
それなのにハダニがいるということは、全体を洗い流さねばならないということです。
そう言ってバケツにお水をはって、鉢ごとガジュマルを浸して対応してくれました。
元気になってくれ
旦那さんが対処してくれた後、場所も少し移動して様子を見ることになりました。
※右が元気のないガジュマルです。たしかに左のガジュマルより葉っぱが元気ない気がする…
見た感じ、ハダニはいなくなったように見えます。
ハダニが居なくなって、ガジュマルが元気を取り戻すことを祈りたいと思います。
観葉植物にとっての害虫ハダニ。
観葉植物を枯らしてしまうとは恐ろしい虫です。
とはいえ、人間に対しての害は特にはないらしいです。
観葉植物が元気ないなと思ったら「ハダニ」の存在を気にしてみると良いかもしれません。