現在、フリーのエンジニアとして仕事をしているわけですが、お仕事をもらうのに雇っていただくお客様と面談をしたりしました。
そのあたりの実践的な活動の記録を残していなかったので、面談に至るまでと面談の雰囲気などを綴りたいと思ます。
気になる方はどうぞ!
面談までの流れ
まず大まかな流れを説明すると以下のような形になります。
- 職務経歴書を書く
- 仕事を仲介してくれる会社と関係を持つ
- 仕事を探す
- 面談日程を調整する
- 面談する
- 面談合否と今後の話
それぞれ、私がどのような流れで行ってきたかを書いていきたいと思います。
職務経歴書を書く
案件を紹介してもらう上で、自分が今までどんな仕事をしてきたのかを職務経歴書に記載します。
この後、仲介会社と話を進めていくのですが、基本的に職務経歴書がないとどのような仕事を紹介出来るかわかりません。
なので、フリーランスのエンジニアとして働くには必ず職務経歴書を書くことが必要になります。
書き方のポイントなどネット上を調べたら出てくるので、それらを参考に書きます。
書いた職務経歴書を近しい人にレビューしてもらうのも良いとおもいます。
自分以外の人に見てもらうと、自分では気づけないポイントに気づいてもらえたりするのでオススメです。
仕事を仲介してくれる会社と関係を持つ
何もしていなくても仕事が入ってくるなどと言う事は、よっぽど能力と人間関係の構築に長けている方しかないですよね。
大体の人は、仲介会社を使ってお仕事を見つけていく流れになるかなと思います。
私はたまたま知り合いのつてで、仲介会社を紹介していただきましたが、フリーランスをの仲介扱っているエージェント企業は調べるとたくさん出てきます。
その中から、自分に合ったエージェントを選択し、登録していく所から始まります。
だいたい2,3社のエージェントに登録して仕事を探すのが良いそうです。
案件数や、高単価の案件があるかどうか、未経験でも良いのかなどを基準に選ぶ形かなと思います。
仕事を探す
エージェントに登録するなどして、仲介会社と関係を持ったら、職務経歴書の提出を求められます。
職務経歴書を出して、自分に合いそうな案件を探してもらいます。
該当の案件があると仲介会社の方から連絡が来ます。
その案件にエントリーする場合はエントリーの依頼をして、逆に自分と合わなそうな案件の場合は辞退の連絡など入れます。
エントリーした案件に関して、仲介会社側が客先とやり取りをしてくれます。
私も何件か断られました。
面談日程を調整する
相手先からもOKが来たら、面談日程の調整を仲介会社経由で行います。
通常平日の日中が多いかなと思います。
案件が忙しいと、相手側の調整がなかなか難しい場合もあります。
早く仕事を見つけたいのになかなか面談が決まらないとなった時、どこかで見切りをつけるのもありかなと思います。
相手方が忙しいということは、仕事に入ったらとんでもなく忙しくなる可能性もありますしね。
面談する
面談日程が決まれば、いよいよ面談です。
今はWeb面談が多いので、自宅のPCからアクセスします。
対面の場合ももちろんあると思うので、その場合は指定された場所へ行きます。
私はTeamsでの面談でした。
念の為ジャケットを羽織って挑みました。
面談の流れとしては以下のような感じです。
- 案件の説明(相手方から)
- 職務経歴書に沿った説明
- 相手方からの質疑
ものによっては前後する場合もありますが、概ねこのような感じです。
だいたい5分くらいの長さで話しました。
面談合否と今後の話
面談後、合否について仲介会社経由で連絡が来ます。
1時間もしないうちに連絡が来たと思います。
面談を経て、こちらとしても仕事を受けるかどうか決めて連絡します。
この時点でこちらから辞退するというのも一案です。
こちらもお仕事を受ける旨を伝えると、今後についてなども連絡が来ます。
ここまで来てお仕事確定です。
あとは事務的なやり取りなどして、始業日当日を迎えます。
面談を経て
なかなか面談までいかなかったり、面談の日程調整に時間がかかったり思ったよりもフリーランスとしての仕事探しに時間がかかったなという印象です。
私は運良く面談した会社が通り、今お仕事させていただいてますが、面談に何回も落ちるということも可能性としてはあります。
仕事を決めるまでの時間は余裕を持つのが良いと思います。
また、上手くいかずになかなか決まらなくても、色々な面談を経て慣れることでふとした時に上手くいくこともあります。
未経験の人でも受け入れてくれる案件もあるので、諦めずにやっていけば良いと思います。