適応障害になった時休日に外に出ることができず、家でゲームをして心を落ち着けていました。
その時にやっていたゲームの話です。興味のある方はどうぞ!
ゲームで脳内リセット
適応障害の時、寝る前にその日の仕事での出来事や、明日の仕事のことをグルグル考えてしまっていました。
残業が多く睡眠時間が少なかったので、布団に入れば泥のように寝ていました。
ただ、眠る前にいろいろなことを考えてしまうので、追いつめられる夢ばかり見て眠った気がせず、朝起きると動悸が止まらない日々でした。
こんな毎日だったので、旦那さんに相談したところ
と言われました。
ゲームどちらかと言えば苦手なタイプなので、あまりやってこなかったのですが、脳内リセットのためにやってみることにしました。
ゲーム音痴でもできるゲーム
ゲームが苦手な自分でもできるゲームとして最初に手を付けたのがこちらです。
星のカービィ ディスカバリーです。
星のカービィと言えば、ピンクのぽよっとしたフォルムが可愛いカービィが冒険するゲームですが、この作品は星のカービィ作品で初めての3Dゲームになります。
3Dでマップの色々な所を回りながらカービィが冒険します。
カービィは、比較的ゲームに慣れていない人でもやりやすいゲームです。
本作は難易度の設定ができ、初心者向けのモードもあるので、苦手な人は初心者向けモードでやるのも良いです。
ゲーム内で自由に移動できるのがよい
本作は3Dのゲームなので、ゲーム内で自由に移動ができます。
隠し通路などがあったりするので、そういったものを探しながらやるのがとても楽しかったです。
やりやすいので続けられる
ゲーム音痴の私は、まっすぐ進むとか、ジャンプして飛びつくとかができないんですね。
カービィだと、ホバリングと言って、ジャンプボタンを連打すると風船のようにぷかぷか浮かびます。
この能力、ゲーム音痴にはありがたいしやりやすいです。
カービィの能力と言えば、敵を吸い込んでコピーするというものがあります。
様々な敵がいるので、自分が使いやすい能力で戦えるのもやりやすいです。
ゲーム音痴でもできるやりやすいゲームなので続けられました。
完了率が分かる
ゲームの完了率が分かるようになっているのも途中で嫌にならず続けられた要因だと思います。
100%クリアになるように目指して進められるのが、資格化されていてよかったです。
カービィに救われた
適応障害の身としてはここが一番なのですが、ゲームをしながらカービィに救われました。
カービィの見た目が可愛いので癒されるというのと、カービィのポジティブさにも救われました。
ゲームの中で、敵と戦ったり仲間をさらわれたりと様々な試練がカービィに降りかかるのですが、基本的にカービィってどんな時もポジティブなんですよね。
さらわれた仲間が檻に入れられた状態で目の前に出てきても、仲間が見つかったことの喜びが大きいのか全力笑顔で手を振ります。
自分だったら「大丈夫?心配..どうしよう。」となってしまう所を明るく切り抜けるカービィです。
激闘の後でも、毎回クリア後に踊ってくれるカービィにも救われました。
ゲームに没頭してみるのも良い
旦那さんの言う通り、モヤモヤする時などゲームに没頭するのは良い手です。
特に今回話をした星のカービィ ディスカバリーは、ニンテンドースイッチで遊べるので、テレビの大画面でもできますし、手元でもできます。
お休みの日にテレビの画面でカービィの世界に没頭するのも良いですし、寝る前にベッドでゲームをしてから寝るのも良いです。
ゲームをしていると、仕事の事で色々考えてしまう事がリセットされます。
また、何もしない休日を過ごしてしまっているなと思う時に自宅で遊んでリフレッシュもできます。
カービィの可愛さとポジティブさは、こちらの心にも癒しを与えてくれるので、心の薬にもなるゲームだと個人的には思います。
適応障害中にやっていたゲームは他にもあるので、別の記事でも書きたいと思います。