今回は、Excelでお絵描きをしてみたのでその記事です。
私の気ままなお絵描き記事になりますので、興味のある方は読んでいってください！
Excelで人物を描けるのか
最近、アイコンやアイキャッチ画像をExcelで作っているのもあり、Excelでイラストを作ることに可能性を感じている今日この頃です。
どのくらいの絵が描けるのかということで、まず人物のイラストを描いてみました！
帽子をかぶった女の子の絵です。
思った通りに描けなかったなあというのが個人的な感想です。
Excelイラストの描き方
Excelは図形を挿入することができます。
〇とか△とか線とかいろいろな図形があり、これらを組み合わせることでイラストを描いてます。
いつものペンギンは、ほぼ〇だけを使って書いています。（口の部分だけ曲線を使っています。）
汎用性のあるアイコンにしたかったので、なるべく図形だけで描けるものを作った感じです。
もう少し複雑なイラストを作るにはただの図形だけでは作れません。
そこで使うのがこれ！
この赤枠部分なんですが、わかりますかね。
※画像が粗めで分かりにくくてすみません..
「挿入タブ＞図＞図形」と選択すると、いろいろな図形を挿入することができますが、その中にある「曲線」というのを使います。「コネクタ：曲線」というのもあるんですが、それではなくカーソルをあてると「曲線」と出てくるものになります。
この曲線を使うと、割と自由に線を描くことができます。
曲線の扱い方
「曲線」を選択すると、＋の形をしたカーソルが出てきます。
マウスなどで１回クリックすると、線が出てきます。
もう一回クリックすると線を引けます。
これを繰り返していくことで曲線が引けます。
曲線を終えるには、最初にクリックした箇所まで線を持ってきてクリックするか、「Esc（エスケープ）キー」を押します。
最初にクリックした場所まで線を持ってきてクリックすると図形の形で終了、「Esc（エスケープ）キー」を押すと線の形で終了します。
↓図形の形で終了するバージョン
↓線の形で終了するバージョン
顔や黒目の部分などは図形の形で作成。
鼻や口、洋服などは線の形で作成しています。
帽子の女の子の過程
正直言うとこのイラスト失敗作です。
人物のイラストを描こうと思って作業し始めましたが、当初帽子をかぶらせる予定はなかったんです。
まず顔から書いていったのですが、比率を考えずに頭部分を大きく描いてしまったんですね。
帽子を外すとわかります。
髪の毛の上に頭部が出ていますね。（笑）
この失敗を隠すために帽子をかぶせました。
前髪を外すともっとわかると思います。
明らかに頭部が大きいです。失敗です。（笑）
こんな感じで、曲線で作った図形や線を重ね合わせていくことで絵を描いているという感じになります。
趣味で続けるExcelお絵描き
今回人物を描いてみましたが、なかなか難しかったです。
個人的には失敗したなあと思っているので、今後も続けていってExcelお絵描きの腕を伸ばしていきたいです。
次はもっと上手い絵を描くぞ！
